眉毛・髪の育毛をケアプロストで?効果と使用上の注意

ケアプロストと同じ成分を使用している薬が睫毛貧毛症(しょうもうひんもうしょう)患者さんに使用されるなど、まつげ育毛剤は日本の医療現場でも活躍しています。

まつげへの育毛効果がある事は確かなのですが、薄くなった眉毛・髪の毛にも使用することが出来るのでしょうか?

眉毛・髪への育毛効果とは

まつげは「女性らしさ」を象徴する顔のパーツのひとつです。
目元の印象を良くしようと様々なまつげのメイク方法や技術がうまれてきました。
より魅力的によりおしゃれにと女性はその時代にあったまつげメイクの流行を追いかけ、ファッションを楽しんでいます。
また、まつげと同時に眉毛も顔の印象を決める大事なパーツとして様々な形や色の眉毛が流行してきました。

眉毛の流行

欧米のメイクが一般的に日本の生活になじんできたのはいまから約100年前、1920年ごろからだと言われています。
そのころは欧米のスターがお手本で、細く下がった眉毛、1930年代はアーチ形につりあがった眉毛、戦後の1950年代にはオードリーヘップバーンのような角型の太い眉が流行りました。
そこから10年単位で眉毛の流行は変遷していき1960年代は欧米のモデルの様なメイク、1970年代にはヒッピースタイルと、この20年は比較的細い眉毛がおしゃれとされていました。
1980年になると日本人固有の美しさを見直すようになり、太くナチュラルな眉毛が、1990年代後期には再び細い眉毛が流行りました。
2000年代になると癒し系のナチュラルなメイク、2010年代は「困り眉」という眉毛メイクが人気になるほど眉毛メイクは更にナチュラルでカワイイものが主流になっていきました。

ケアプロストによる眉毛の育毛はOK?

現在、日本で流行っているのはナチュラルな眉毛です。
「もともと眉毛が薄い」「細眉流行時代に抜いた&剃ったまま生えてこない」「加齢とともに薄くなった」という悩みをもっている方でもナチュラル眉毛をゲットできるのではと注目されているのがケアプロストを使用した"眉毛の育毛"です。

ケアプロストは基本的にまつげのみに使用し、その他の所へは塗布しないというのがルールです。
眉毛への使用は禁止されていませんが、推奨されているものではないので全て自己責任という事になります。
実際にまつげ育毛でその効果を実感した人なら眉毛にも試したくなるのは当たり前ですよね。
自己責任だとしてもその効果を試したくてケアプロストによる眉毛の育毛を行った方は多数いるようです。

眉毛育毛として使用した人の声

若いころ細い眉毛が流行っていたのでとにかく抜いて細くしていたせいもあり、眉毛が薄くなっていました。
ナチュラルな眉毛にしようと眉毛を生やしてみたのですが一部薄い部分があり何だか変な形に・・・そこで眉毛育毛をする為にケアプロストを購入してみました。
基本的に薄くなっている部分以外は問題なかったので薄い部分を狙って試しに塗ってみたところ、開始から4週間ほどで周りの眉毛と同じくらいの濃さに!即効性と安さに感動しました!

育毛の効果が認められているケアプロストでも眉毛への使用は推奨されていないのでこの方のように成功するという保証はありません。
眉毛に隠れていて見えづらい場所ではありますが まつげよりも毛の部分だけに塗ることは難しく色素沈着を起こしやすいので皮膚へ付着しないよう注意が必要となります。

眉毛への使い方

アプリケーターを使用して地肌にあたらないように少量を丁寧に眉毛に塗っていきます。
他の箇所に付着しないよう、眉毛以外の所にワセリンクリームを塗っておくと色素沈着を予防できます。
仮に他の箇所にあたった場合は、コットンやティッシュでふき取ってください。
まつげと眉毛どちらも使用する場合は、まつげ→眉毛の順に行い、くれぐれも同じアプリケーターを使用して眉毛→まつげの順にならないよう注意が必要です。
同じアプリケーターでまつげにも使用すると雑菌が入り、炎症を起こすかもしれません。

男性も使用OK、ケアプロストで育毛

女性を中心に人気のあるケアプロストですが、ホルモンに働きかける育毛剤ではないので毛根があれば男女関係なくその育毛効果を発揮します。
近年、男性向けのエステや美肌グッズが普及している事から男性の美容やおしゃれへ対する関心も高まっていると言えます。
まつげで悩む男性は少ないかもしれませんが、眉毛や髪の悩みを抱えている方は多数おられます。
眉毛を整える事は身だしなみの一環とされ、清潔感だけでなくイケメン度も上がると言われている事から男性向けの眉毛専門サロンも存在します。
眉毛を整えようとサロンに行ったとしても眉毛が薄いとサービスを受けられない可能性があります。
そんな男性の方にもケアプロストは強い味方です。
ある程度ケアプロストで育毛してからサロンに行けばきちんとサービスが受けられるでしょう。

眉毛・髪の育毛はコスパが悪い

男女関係なく効果を発揮するケアプロストですが、眉毛や髪への使用は推奨されておらず、すべて自己責任となります。
もちろんケアプロストで他の部位を育毛することは可能ですが、眉毛には眉毛、髪には髪に適した育毛剤が存在します。
それに加え、ケアプロスト1本には 3ml しか液体が入っていませんので、少ない用量を広範囲にわたって使用するのは非常にコストパフォーマンスが悪いです。
他の箇所は専用の育毛剤を使用し、ケアプロストで行う育毛はまつげに限定する方が良いのではないでしょうか。