下まつげにケアプロストを塗るのはNG!納得のその理由とは。

ケアプロストを用いたまつげ育毛を行う際に、「下まつげ」への使用は控える事が推奨されています。
下まつげに直接塗る事で、副作用のひとつである「色素沈着」が高確率で起きてしまうためです。

色素沈着を防ぎながら、下まつげの育毛を行う方法をみていきましょう。

素敵な目元にするためのまつげの役割

なぜ、まつげは生えているのか。まつ毛はその人を魅力的にみせるパーツのひとつですが、もともとは目を守るための大切な体の一部です。
魅力的な目元の為にメイクやケアを日々行っている女性はたくさんいると思います。
ですが意外とまつげについて詳しく知ってる人は少ないのでは?

まつげの事をもっと知る事で、より正しく効果的にまつげ育毛が出来るのではないでしょうか?
今回はまつげの働きや役割を知り、そのうえで下まつげも育毛が可能なのか、なぜケアプロストを下まつげに塗るのはNGなのかをみていきたいと思います。

まつげの基礎知識

まつげは、まぶたの端に生える体毛です。
眉毛が人間独特の体毛なのに対して、まつげは他の動物にも見られます。
例えばラクダのまつげは思い出しやすいのではないでしょうか。
長くバサバサしたラクダのまつげほどではありませんが、人間にもそれなりにまつげが生えています。

人間のまつげ

・上まつげ 100~150本
・下まつげ 50~75本

まつ毛も髪やその他体毛と同じく発毛サイクル(毛周期)が存在していて、表面に見えている毛は成長期にあたります。
休止期になると毛が抜け落ち、成長初期にもどり成長する準備を皮膚の中で行います。
成長初期、成長期、退行期、休止期と大きく4つの段階にわけられ、このサイクルは早ければ約1ヶ月で一周します。

まつげの長さには個人差がありますが、平均で7mmくらいまで成長すると言われています。
まつげは髪の毛と違い伸び続ける事はなく、退行期になると成長が止まりそれ以上伸びなくなります。
なのでまつげを間違って切ってしまった場合は短いまつげの状態のまま休止期がきて抜け落ちるのを待たなければいけません。

まつげの機能

まつげの基本的な機能はいくつかあります。

目の保護

まつげはホコリや異物から目を保護するだけではなく、額から流れる汗・強い日差しや日光からも守ってくれています。

まばたきの指示

まつげは刺激をキャッチするセンサーでもあり、まつげに何か触れると目を閉じるよう脳が指示してくれます。
目付近の異物を素早く感知して刺激から守ってくれるこの働きを睫毛反射(しょうもうはんしゃ)といいます。

水分維持

まつげは水分維持の役割を持っており、空気の流れを変えて目から蒸発する水分量を50%もカットしています。

まつげの病気

まつげは女性だけではなく人間にとって大切な働きをしていますが、その大事なまつげに関する病気も存在します。
それは「逆まつ毛」です。
これは本来眼球とは反対側へ向かって生えるまつげが何らかの原因で眼球に向かって生え、目を傷つけてしまう病気です。
生まれつきの場合、成長するにつれて治ることが多いため3歳頃までは様子を見ますが、成長しても治らない症状の場合は放っておくと角膜炎や角膜潰瘍の原因になるので手術が必要な場合もあります。

ケアプロストで素敵な目元に

上まつげだけでなく下まつげも長くボリュームがあれば、よりはっきりとした目元になり更に魅力的です。
更に魅力的な目元を手に入れるためにケアプロストで下まつげの育毛は可能なのでしょうか?

下まつげへの効果

ケアプロストを用いたまつげ育毛ですが、上まつげだけじゃなく下まつげも伸ばしたいという方はおられると思います。
ケアプロストは毛周期やメラニン色素に働きかける作用を使い育毛をしているので、下まつげももちろん育毛できますが注意点があります。
それは直接下まつげに塗布してはいけないという事です。

なぜ下まつげに塗ってはいけないのか

色素沈着の可能性

下まつげは、上まつげに比べて毛量が少ないです。
そのため下まつげだけに塗ったつもりでもそのまま皮膚に浸透し色素沈着をおこす場合があります。
魅力的な目元を目指していたのに、クマが出来たような顔になるのは避けたい所です。
下まつ毛の育毛をしたい場合、特別行う事は何もないのです。

塗ってはダメ → 塗る必要はない

下まつげの育毛をする場合は、上まつげに塗布した後に「まばたき」をするだけです。
まばたきをする事で自然と下まつげにもケアプロストが付着し、育毛効果が得られます。
この時強くまばたきをする必要はありません。

実際に「上まつげの育毛をしていたら勝手に下まつげも伸びてきた」という口コミが多数あります。
下まつげを育毛したい場合は、塗らずにまばたきです。
「下まつげの育毛はしなくていい」という方はワセリンやクリームを下まつげに塗って保護しておくといいでしょう。