ルミガンとケアプロストの違いは値段だけ?効果は同じってホント?

ケアプロストと同じくまつげ育毛剤として人気の薬が「ルミガン」です。
どちらも主成分はビマトプロストを使用しているので効果に大きな違いはないと言えます。

ケアプロストとルミガンの大きな違いは何なのでしょうか。
ルミガンについての基礎知識、ケアプロストとの値段・効果の違いを比べてみました。

ルミガンはケアプロストの元になった薬

ルミガンとは

ルミガン(Lumigan)はアラガン社によって販売されている緑内障の治療薬です。
治療で使用されていく過程でまつげが伸びたという声が多かったことに目を付け、名前を変えて育毛剤として再販売したものがラティース(Latisse)です。
どちらも主成分はビマトプロストなので効果は変わりません。

ルミガンの効果

ルミガンの育毛効果はFDA(米国食品医薬品局)によって行われる厳しい審査に合格し承認されているので、高い品質と安全性が証明されています。
その後ビマトプロストを主成分とするまつげ育毛剤の人気が広まり、ラティース、ケアプロスト、グラッシュビスタなどの薬が作られたことから、まつげ育毛剤の元祖ともいえる薬です。

ルミガンの副作用

臨床試験で確認されている主な副作用は、

  • 目のかゆみ
  • 充血
  • ドライアイ
  • 二重まぶた
  • 色素沈着
  • 虹彩色素沈着

かゆみや充血など、一時的に症状がでる副作用が多いようです。
これは使用をやめると回復するのであまり神経質になる必要はありません。
ドライアイや虹彩色素沈着に関しても、点眼薬として使用しないので症状は出にくいと考えられます。
ルミガンは緑内障の治療薬として効果と安全性が認められている薬なので使用に関して大きな問題はありませんが、副作用の種類や対処法を知っておくと安心です。

ルミガンの基本的な使い方

  • 1日1回、就寝前
  • 全てのスキンケアが終わった後
  • メガネ・コンタクトレンズは外す
  • アプリケーター(専用のブラシ)を使用して塗布

基本的な使い方は以上です。
とても簡単にまつげ育毛ができるところも人気の理由の一つです。

ルミガンなどの育毛剤は塗り方によって得られる効果が違います。
変な塗り方をする事で上手く効果が得られないだけでなく色素沈着を起こしてしまい、まぶたや目の下が黒ずんでしまいます。
そうならない為にも正しい塗り方を知って実践するようにしましょう。

ルミガンの効果が得られるまでの期間

ルミガンの効果が得られるまでの期間は塗り始めてから約2ヶ月後です。
これはまつげの毛周期のひとつ成長期に関係しています。
有効成分のビマトプロストは成長期を延長する効果があり、これによりまつげ育毛が可能になります。
このまつげがぐんぐん伸びる成長期が約1~2ヶ月あり、この間に伸びたまつげはルミガンの効果を受けて生えてきたことになるので、効果を実感するには約2ヶ月ほどかかるという事です。

使用上の注意

ケアプロストでのまつげ育毛はその手軽さが魅力のひとつです。
基本的には手軽に誰でも始められますが、一部の方は使用できません。
下記の方は、安全性が確立されていなかったり、使用すると危険な場合があるので使用は控えてください。

  • 喘息
  • 無水晶体眼、眼内レンズを挿入している
  • 虹彩炎、ぶどう膜炎など眼内炎をおこしている
  • ヘルペスウイルスが潜在している可能性がある
  • 閉塞隅角緑内障
  • 妊婦、産婦、授乳中
  • 角膜上皮障害になった事がある
  • 高齢者、子ども

他の点眼薬との相性ですが、プロスタグランジン系の点眼剤(ラタノプロスト含有点眼剤)は、眼圧上昇の症状が見られる場合があるので併用できません。
その他にも注意点がいくつかあるのでよく知ったうえで使用するようにしましょう。

ルミガンのジェネリック品ケアプロスト

ルミガンの特許がきれた後に開発されたジェネリック薬がケアプロストです。

ジェネリック医薬品とは

新薬の開発には約10~20年かかる為、莫大な時間とお金が必要です。
その代わり開発した会社が特許を取得することで20~25年間、独占して製造・販売する事が可能になります。
その後特許がなくなると同じ有効成分を使い薬を開発することが他社にも許されます。
すでに安全性が確認された成分を使えるので時間をかけずに開発できる事が新薬との違いです。
短期間でコストを抑えて開発出来るので同じ成分なのに安く販売できる、これがジェネリック医薬品です。

有効成分、効果が同じなのに値段が安いので毎月のまつげ育毛代を節約したい方におすすめです。

効果・値段をケアプロストと比較

ルミガン ケアプロスト
1箱 3,480円 2,180円
2箱 5,742円 3,597円

ルミガンとケアプロスト単品で比べると1300円、2箱の場合だと2,145円の差があることが分かります。
同じ有効成分を使っているので効果の違いはほとんど無いのにケアプロストの方が安いことが分かります。
これがジェネリック医薬品の強みです。
ジェネリックより元祖まつげ育毛がいいという方はルミガンで、同じ成分なので安い方がいいという方はケアプロストでそれぞれまつげ育毛をしていきましょう。